裁判所を利用した財産分与

まず財産分与について知っておいて貰いたいのですが、財産分与というのは夫婦が離婚をした際に財産を分けるという事にあたります。
ではこの財産分与についてですが、実は色々な決まりごとがあります。

その決まりごとというのが、例えば財産といってもこの財産にあたるのは夫婦間で築いてきた財産のみとなります。
この築いてきた財産というのは貯金や家、土地、株だったりと二人の間で財産となるものになります。
もちろん全てにおいてどちらかがもともと持っていたもの、親の遺産などは財産分与には含まれませんので、その点は把握しておくといいでしょう。

では、この財産分与についてどういう風に分ければいいのかというのが一番知りたいところだとは思いますが、基本的には二人で分けて大丈夫でしたら勝手に分けることが出来ます。
もちろん取り分は5割が基本となり、専業主婦だったり共働きだったりで多少は変わることもありますが、基本的には5割ずつだということを覚えておくといいでしょう。

ですが裁判所を利用して財産分与を行う場合もあります。
この裁判所を使わないといけない理由は何があるのかという事ですが、この裁判所を使わないといけない理由というのは夫婦間の話し合いで決着がつかなかったときに裁判所の力を借りて財産分与を行うということになります。

ただ裁判所に申し立てをするには期間が決まっており、離婚をしてから2年以内に家庭裁判所に申し立てをしなければいけません。
期間が過ぎれば申し立てができなくなりますので、早めに財産分与については話をしておくことをオススメします。

財産というのは結婚の期間が長ければ長い程大きなものとなっております。
若い夫婦でしたらそこまでもめることはないと思いますが、熟年離婚などになるとどうしてももめることが出てきます。
今後の生活にも大きくかかわってくることになりますので、財産分与については適当にするのではなく、時間をかけてでもしっかりと分与することをオススメします。