財産分与のポイント

財産分与というのは夫婦が離婚をする際に財産を分けることを言います。
ですが、一言で財産を分けるとは言ってもそこには大きな問題が沢山存在しております。
ですので財産分与について細かくポイントを理解して今後こういう場面が出てきた際に知識として知っておくといいでしょう。

ではまず一つ目のポイントですが、何が財産分与の対象となるのかという点ですが、基本的には結婚をしてから二人で築いたものが対象となっております。
例えばですが、土地や家であったり車や家電、もちろん現金や貯金なども対象となっております。
名義がどちらであろうとその名義人のものではないということを把握しておくといいでしょう。

また逆に、借金に関しましても二人のものですので、それも把握しておくといいでしょう。
また逆に財産分与対象外になるものはどういったものがあるのかという事も知っておいて貰いたいのですが、結婚前に所持していた財産、贈与や相続財産、また一番の争点となるのが別居中に築いた財産ですが、これは財産分与対象外となりますので覚えておくといいでしょう。

次に二つ目のポイントですが、ただ物を分与することが財産分与ではありません。
財産分与をした上でどちらかの生活が困難になる場合、その片方の生活が安定するまで保障する為の財産分与がありますが、これを扶養的財産分与といいます。

そして三つ目のポイントですが、慰謝料とは別に財産分与をした場合と財産分与に慰謝料を含められる場合があります。
慰謝料を財産分与に含めた場合、財産を多めに貰うことが出来るというものになりますが、この事を慰謝料的財産分与といいます。

このように、財産分与と一言で言っても非常に多くの種類がありますのでしっかりと全てのポイントを覚えておくといいでしょう。
この財産分与について知っておくのと知らないのとでは、多分そのときになると大きく変わって来ます。
財産分与について有利に進めたいのでしたら細かく覚えておくといいでしょう。
またこちらの財産分与に対象となるものについての記事も合わせてご覧ください。